経営
理念

医療のわざとこころを通して地域の笑顔に貢献する

診療
方針

病とたたかっておられるのは患者様
病に向き合っておられる患者様に敬意をもってお手伝いさせていただきます。
いつも全力の知識と技術
精進を忘れず、豊かな知識と確かな技術をご提供させていただきます。
愛とまごころの医療
いつも自分に問いかけます。 「私のことばに愛はあるか?」「私は行いにまごころをこめているか?」
最大の満足
一期一会の覚悟をもって、皆様に満足を得ていただけるよう努力します。

平成25年度から当院は、基幹型臨床研修病院である大阪市東淀川区の医誠会病院の協力施設として、同院で臨床研修を積まれる先生方が地域の実地臨床がいかなるものであるかを勉強されるお手伝いをさせていただくことになりました。 時に見慣れない若い先生が診察場に同席されることがありますが、ちゃんと医師国家試験をパスされて医師の資格を得られた先生方なので守秘義務も含めきちんとされていますから、ご安心ください。

施設紹介

  • 受付・待合室

    ご心配や苦痛を抱えて来院される患者様が少しでも安心していただけるようにお迎えいたします。お気軽にお声かけください。
    待合室でお過ごしいただく時間は少ないほどよいのですが、混雑している時間帯などは申し訳ありませんがお待ちいただかなければなりません。アレルゲンやウイルスの軽減、ほど良い温度・湿度などにも心がけ、できる限り快適にお過ごしいただけるようにと願っております。

  • 診察室

    どなたも緊張なさってしまう診察室ですが、落ち着いてお話を聞かせていただけるようにと心がけております。患者様は当事者ではあっても病気には素人なのですから、わからないことや不安なことがあって当たり前。それを解消して差し上げるのが病気のプロフェッショナルである私達の役目です。御遠慮なさらず、何でもお聞きになってください。

  • 処置室

    しなくて済むなら誰もしたくない、採血や注射です。できるだけ苦痛なく受けていただけるように努力いたします。

  • 検査室

    心電図検査や呼吸機能検査、ニコチン依存症診断のための呼気一酸化炭素濃度検査などの生理検査を受けていただくための検査室です。

  • CT・レントゲン室

    当院では、診断装置を含めて画像をフル・デジタルで扱っています。無駄な被爆を避けつつ診断価値の高いX線検査を受けていただけるよう、心がけております。

  • キッズスペース

    待合室の一角にキッズスペースを設置しています。開放的なスペースなので、お子さまの様子にも目が届くようになっています。

  • 車椅子の方も安心してご利用ください

    車椅子の方でも快適にご利用いただけるよう、エレベータを設置しています。また、できるだけ段差をなくし、幅広い空間を確保しております
    また、トイレへも段差なしで移動でき、車椅子が回転できる広い空間を設けています。

医療機器

  • IOS・呼吸機能検査装置

    従来からある呼吸機能検査に加え、呼吸の空気の流れの抵抗や肺・胸郭の柔軟性を調べることのできる装置です。安静呼吸で計測できるので、喘息の方にも無理なく検査を受けていただけます。
    喘息かどうか判別の難しいような場合に、ある種の薬剤に対する気管支収縮反応の過敏性を測定することで診断の一助とすることもできますが、喘息の方では喘息発作を誘発する可能性がありややリスクを伴う検査なので必要性を十分に吟味して行います。

    検体検査機器

    感染症診断や外来化学療法事前検査の為に血算・CRP を、呼吸状態把握の為に血液ガス分析を、血尿やタンパク尿を診断するために尿分析を、糖尿病管理のために血糖・ヘモグロビンA1c を、その他にも緊急性を要したり外来管理の為に迅速な診断が必要と思われる検査は数分お待ちいただけば結果を出せるようにしております。

  • 超音波エコー装置

    非侵襲的画像診断検査である超音波エコー検査の為の装置です。当院では、腹部骨盤腔内臓、甲状腺、胸郭胸水などの検査を行っております。

  • 心電図装置

  • NIOX・呼気一酸化窒素測定装置

    咳喘息や喘息は気管支壁における好酸球性炎症が原因となって気道の筋肉を異常に痙攣させたり収縮させることで症状を発生する病気です。
    呼吸機能・呼吸抵抗が炎症の結果引き起こされる形態的な異常を調べる検査であるのに対して、呼気一酸化窒素(FeNO)測定はより根源的な気道における好酸球性炎症そのものを評価するために行う検査であり、喘息や咳喘息の診断と経過観察に非常に有用な情報を与えてくれます。

  • 電子カルテ

    診療内容やレントゲン等画像を含む各種データが目の前で取り出せ、診察終了の時点ですぐに会計計算を始められますので、少しでもお待ちいただく時間を減らせると考えております。また、前身である秋本クリニックが平成14 年に開業した時から電子カルテを採用しており、ばん呼吸器内科クリニックと名前は変わっても過去に受診された際の診療記録はすべて残っていますので、以前に受診なさった患者様も安心しておいでください。

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